ベトナム初スタートアップが東京証券取引所に上場するまでの軌跡

Hybrid Technologiesは2021年12月23日に東京証券取引所に上場したベトナム初のスタートアップで、初期時価総額は1,641億ドンを超えました。約250社の日本企業向けカスタムソフトウェア開発を専門とし、社員の90%以上がハノイとホーチミン市で働くベトナム人エンジニアです。
IPO時36歳だったCEOのTrần Văn Minhは、2016年にEvolable Asia Solutions Co.として10億ドンの初期資本で起業しました。日本で営業と製品設計を行い、ベトナム人エンジニアチームがすべてのソフトウェア開発を担当するハイブリッドモデルで、初期は年200〜300%の成長を達成しました。
東京IPOプロセスは3年かかり、独立した取締役会メンバーの追加、共同監査、証券規制当局からの直接インタビュー3ラウンドという非常に厳格な手続きを経ました。最大の試練はCovid-19で売上が30%減少した時期でしたが、チームはこれを乗り越え上場軌道を続けました。
上場1ヶ月後、CEO Minhはバンエクスプレスに「ようやく髪が生えてきた」と語りました。IPOの旅のプレッシャーを表したユーモラスな表現です。次の目標は積極的な採用と大規模顧客へのシフトを通じて3〜5年内に10億ドルのユニコーン評価額を達成することです。