ベトナム、地球観測衛星LOTUSat-2の打ち上げに成功
LOTUSat-2地球観測衛星が2026年5月28日午前9時42分、JAXA種子島宇宙センターからH3ロケットで打ち上げに成功しました。ベトナム国立宇宙センター(VNSC)のベトナム人エンジニアが100%設計・製造した初めての衛星で、外国技術に依存しません。
LOTUSat-2は合成開口レーダー(SAR)技術を使用し、夜間・雲天でも地表撮影が可能です。年間多くの月が曇り状態のベトナムにとって大きな強みです。
主な用途はメコンデルタの気候変動・塩水浸入モニタリング、違法都市開発の追跡、森林資源管理、災害救援支援などです。解像度1メートル/ピクセルはLOTUSat-1の2.5倍です。
Pham Anh TuanVNSC総裁は「問題が起きても外国パートナーに電話する必要がなくなった」と述べました。
ベトナムは2030年までに5機の衛星コンステレーションで3時間に1回の全国撮影を目指します。